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ハイヒールの音がコツ、コツ、コツ、と響く
跪くオマエの膝を跨ぎ
伸びる、黒のエナメルと白い太もも。
ひやり、冷たいエナメルの感触、
そして私だけの特別な香り。
真夏に履くエナメルブーツで
じっとり汗ばんだ脚。
私が身動きをして
ギチ、とエナメルが鳴るたびに、
オマエの心音も高鳴る……。
「ブーツを脱がせなさい」
手の平でエナメルに包まれた足の感触を感じながら
ジッパーをゆっくりと、下ろす
太腿、膝、ふくらはぎ、足首……
下がれば下がるほど、汗ばんだ脚が露出して
むわっと温かく芳しい匂いが鼻をくすぐる
「これは何かしら。」
まだ、脱げていないブーツの底で
ぐり……と固く刺激をされるペニス。
高ぶりを抑える事の出来ないペニスを笑われ
ゆっくりと胸をブーツで踏みつけられ、
ごろりと仰向けに横たわる
ブーツを脱いだ素足が
自分の顔に押し付けられる。
想像以上に温かくムレた足を
「舌で綺麗にしなさい」と命じられ
舌で味わう……。
「味がしなくなるまで、
丁寧に掃除するのよ。」
エナメルロングブーツを履いていた足の味。
クラクラとしながら舌を使って
指の間まで舐め回す。
味がしなくなってきた、と思ったら
視界が暗くなり鼻いっぱいに広がる
汗が染みたエナメルブーツのニオイ。
ブーツの内側を押し付けられ、
笑われる。
「本当にオマエってブーツフェチを拗らせた変態ね!」
椅子に座りもう片方のブーツを下げる
そして……奉仕が終わった足はペニスを踏みつける
「もう片足もまだ残っているわよ。
……解るでしょう?」
夏の夜の興奮は
まだまだ収まりそうにない……。
この後のプレイは2人の秘密。
オマエのフェチは何かしら?
